VYONDの仕事で稼ぐならココナラを併用すべき!4つのメリットを利用者が解説【10万円以上受注経験あり】

いきなりですが、あなたは「ココナラ」を登録してますか?

飯田さん

VYONDで稼ぎたいのにココナラを登録すらしてないのは機会損失しまくりです!!

なぜならココナラを使うことで、あなたが何もしていない時でも案件が決まることがあるから。

私は「VYONDアニメーションの制作」と「VYONDアニメーション制作のマンツーマンサポート・添削」のサービスをココナラに出品しており、これまで10万円以上をココナラだけで稼いできました。

アニメーションで結婚式のプロフィール動画作ります 世界で1つだけ!!アニメーションで新郎新婦を再現します! マンツーマンでVYONDのサポートをします 飯田さん【VYONDマスター】が教えるVYOND講座

この記事ではココナラについて簡単に説明した上で、

  • ココナラを使うメリット
  • デメリット、不満点
  • 案件受注のコツ

を、経験の元にお伝えします。

目次

ココナラとは

ココナラとは自分のスキルを売買できるサービスです。
例えば、あなたの動画編集のスキルをココナラで出品をすることで、 気に入ってくれた方の目に留まり、お仕事の依頼に繋がるなんてことが叶います。

またココナラには仕事の依頼ページがありますので、自ら手をあげてお仕事を受注するなんてことも可能です。

ココナラを使う4つのメリット

まずはココナラをオススメするメリットを紹介します。

1.集客が自動化される

過去の私

自分から営業するの気が引けるし嫌だなー。

多くのフリーランサーや副業をされてる方はこう思っているでしょう。私もそうでした。

しかし、ココナラであなたの商品(スキル)を出品することで、勝手に仕事の依頼が入ってくることがあります。

自分から営業せず相手から依頼が来る、いわば相手が見つけてくれる営業方法を「インバウンドセールス」と呼びます。
口下手な人からしたらこれほど有り難い営業手法はないですよね。

往来、自分でブログやYouTubeチャンネルで情報を発信し、見に来てくれた方があなたのサービスを購入する。これが一般的なインバウンドセールスでしたが、ココナラを使うことで情報発信をする必要もなく、あなたへ依頼が決まることがあります。

とはいえ、ガンガン世間に露出した方が認知が広まり、仕事の成約率は高くなると考えられます。
ネットで稼いでいきたい人はブログ・YouTube・TwitterなどといったSNSでの情報発信はマストです。

並行してココナラでもサービスを出品することをオススメします。

2.無料で始めることができる

ココナラは無料です。
サービスを出品するに当たって、別途で有料プランに課金するなどといったことはありません。

本来こういったお仕事の求人サイトなどに自分のサービスを出品するとなると、そのサイトにお金を払う必要がありました。

ココナラは完全無料なので、始めない理由が見つからないくらい初期ハードルが低いです。

しかしデメリットで詳しく解説しますが、ココナラを通してお仕事を受けると、案件終了後 手数料が引かれます。
ただ赤字になることはありませんのでご安心ください。

3.信頼性が高い

ココナラは多くの企業が利用していて信頼性が高いです。
私のクライアントさんもロゴ制作や台本制作の依頼をココナラから頼んでいます。

実際に過去の依頼理由をいくつか紹介します。

  • 動画制作できる社員がいないからクリエイターが多く登録してるココナラで依頼してる
  • 社員として雇うより都合の良い時だけお願いできるクリエイターの方が費用が少なくて済むから
  • 個人でお願いするよりココナラを仲介した方が仮に途中で音信不通になっても運営が助けてくれる

といったように、一企業が運用しているサービスなだけあってかなり信頼度が高いです。

またGoogleで「VYOND 依頼」と検索すると以下の結果が出てきます。

ココナラが上位の検索に入っております。
青の枠で囲まれたサイトがVYONDの代理店。
そのほかはVYONDの仕事の依頼ページとなります。(すでに募集終了)

4.0からブログを作るより露出の可能性がある

自分で仕事の募集サイトを作るよりかは、信頼性のあるココナラであなたのサービスを出品した方が多くの方の目に留まる機会が増えると思いませんか?

必ずあなたのココナラからの出品ページが上位に表示されるとは限りませんが、無料なのでやらないよりはやった方が良いです!

過去の私

とはいえ、あなたのお仕事募集ページも
作っておいても損はないので用意しておきましょう!

3つのデメリット

ここからはココナラを使ってきた飯田が感じたデメリットをお伝えします。

1.差別化しないと受注できない

あなたはVYONDクリエイターとして、何か武器はありますか?

  • シナリオを書ける
  • ナレーターができる
  • VYONDを1年以上使ってる
  • 色に詳しい

などなど。

私の場合は、チャンネル登録者数2,000人越えで顔出ししてVYONDを教えてるというのが強い武器になってます。

「VYONDアニメーション制作します!」だけだと、ココナラに限らず案件獲得までに至りにくいです。

差別化できないクリエイターが最終的にできる差別化、それが「単価を落とす」

とはいえ、いくら単価を落としたところで”映像の利用権”を無視して出品してるクリエイターもいるので規約を守ってるクリーンなクリエイターからしたら何かしら差別化ができないと受注までハードです。

解決策としては、「ターゲットを絞って出品する」です。

例えば私が出品してるこちら。

アニメーションで結婚式のプロフィール動画作ります 世界で1つだけ!!アニメーションで新郎新婦を再現します!

ただ「アニメーション制作をします!」と伝えるのではなく、「結婚式用のアニメーションを制作します!」とターゲットを限定してます。
そうすることで一部の層には刺さり、案件の受注につながるといったことが考えられます。

2.ココナラから手数料(マージン)が抜かれる

ココナラは無料で登録し出品が出来るかわりに、高い割合の手数料が抜かれます。
下記画像はココナラのサイトから転用してきた画像となります。

《転載先》お支払い方法・手数料
https://coconala.com/pages/guide_payment

例えば、60分¥10,000のマンツーマンのビデオレクチャーの場合の手取りはこちら。

  • 60分 ¥10,000
  • 5万円以下の売上なので手数料が25%+(10%税込):-¥2,750
  • ¥10,000(売上)-¥2,750(手数料)=¥7,250(手取り)

手元に残るお金は¥7,250

といったように、個人で直接お仕事をいただくより貰えるお金は少なくなります。

とはいえ、ココナラをきっかけに私のことを知ってくれてお仕事をいただけているので安い方だと思います。
もしこれに不満があるのであれば、自分から営業をしましょう。

3.単価感覚の違いが生じがち

ココナラを使って依頼する方は、「なるべく低単価で、それでいてクオリティーはそこそこ良いもの」を求めてる気がします。

仮に高いクオリティを求めるのであれば、専門で扱ってる会社へ依頼をするでしょう。

出品してるクリエイターもココナラだと一般的な単価より低い傾向にあります。

私は普段VYONDアニメーションを1本最低4万円から販売してます。
しかしココナラだと1本¥12,000や、中には規約を破り¥5,000などでVYONDアニメーションを販売してるクリエイターも見受けられます。

飯田さん

ユニクロでルイ・●ィトンを売るようなもんですわ…。

どう差別化を図ってもそういった市場単価を回りが下げてしまってるため、
従来で売ってる単価で販売するとなると価格帯で負けてしまい受注まで至らないケースが多いです。

これが実際にメリットでもお伝えした、ココナラでVYONDアニメーション制作の受注に至らない理由だと思います。

案件を受注するコツ

ここまで読んでくださったあなたにココナラで”賢く稼ぐコツ”を2つ紹介します。

1.教える側になる

お気づきかと思いますが、私はココナラから制作案件を受注した数よりも、マンツーマンでVYONDを教えたことの方が多いです。

実はこれあまり教えたくないのですが、
ココナラでVYONDを教えた人から「じゃあ代わりに作ってよ」と認められ、継続案件をいただけるようになったこともあります。

「VYONDアニメーション制作が出来る自分」ないしは自分という存在を1人でも多くの方に認知してもらうきっかけになるのでオススメです。

2.有料記事

2020年9月から、ココナラで有料記事の販売が開始されました。
まだ私も使ったことがないので、体験談などをお伝えすることが出来ないのですが、稼ぐチャンスではあるのかと思います。

ココナラであなたが書いた記事をnoteやBrainで同じ価格帯で販売することでマネタイズへの種まきは出来ます。

並行してTwitterでフォロワーを集めて告知すれば、そこそこ稼げそうです。

VYONDで仕事を獲得したいならココナラを登録しよう

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この記事を書いた人

当サイトを運営している飯田です。
フリーランスとしてVYONDアニメーション制作、Web制作、YouTuber、ライターなどマルチに活動してます。

高校生の時にノリで立ち上げた「映像同好会」のスキルを活かし、新聞配達→人力車のお兄さん→エンジニアを経て2020年に動画制作で独立しました。

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